ATLSafeArray サンプル:CComSafeArray および受け渡し SAFEARRAY にスクリプト例を示します
ATLSafeArray サンプルでは、CComSafeArray を使用して SAFEARRAY を作成および保持する方法を示します。 SAFEARRAYs をコンポーネントからスクリプトに渡す方法も示しています。ユーザーが HTML ページ上のボタンをクリックすると、コントロール内のさまざまなメソッドが実行されます。
セキュリティに関するメモ |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
Visual Studio のサンプルにアクセスするには
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。
サンプルのビルドと実行
このサンプルをビルドして実行するには
ソリューション ファイル ATLSafeArray.sln を開きます。
From the Build menu, click Build Solution.
サンプルのビルドが終了したら、Web ブラウザーで ATLSafeArray.htm を開きます。
テキスト ボックスに入力し、適切なボタンをクリックして、リスト ボックスのアイテムを追加、変更、または削除します。
クラスとキーワード
このサンプルでは、次の各クラスを使用します。
CComSafeArray; CComVariant
このサンプルでは、次のキーワードを使用します。
CComSafeArray::Add; CComSafeArray::SetAt; CComSafeArray::operator=; CComSafeArray::operator[]; CComSafeArray::GetCount; CComSafeArray::Resize; CComVariant::Detach