プログラムによるクライアント構成 (Windows Server AppFabric キャッシュ)

[アーティクル]
12/05/2011

Windows Server AppFabric を使用することで、プログラムによって、または XML の構成ファイルによってキャッシュクライアントの構成設定を指定できます。プログラムによる手法は、設定をプログラムによって変更したい場合や XML ベースのアプリケーション構成ファイルでは都合の悪い場合に適した選択肢です。さらに、キャッシュクライアント構成に変更を加えると、アプリケーションの再コンパイルが必要となる場合がありますが、XML ベースのアプリケーション構成ファイルの設定に変更を加えても、再コンパイルは不要です。XML ベースのキャッシュクライアント構成の詳細については、「XML ベースのクライアント構成 (Windows Server AppFabric キャッシュ)」を参照してください。

ほとんどのアプリケーションでクライアント構成に XML のアプリケーション構成ファイルを使用している場合、構成ファイルの設定をプログラムによって上書きできます。

構成のクラスおよびメソッド

キャッシュクライアント構成プロパティはすべて、DataCacheFactoryConfiguration オブジェクトのインスタンス内で設定します。このオブジェクトは DataCacheFactory コンストラクターに渡されます。これらのクラス、およびキャッシュクライアントの構成に関連する他のクラスの概要については、「構成メソッド (Windows Server AppFabric キャッシュ)」を参照してください。

プロセス

プロセスの詳しい説明およびコード例については、「Windows Server AppFabric キャッシュクライアントの概要」を参照してください。

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プログラムによるクライアント構成 (Windows Server AppFabric キャッシュ)

構成のクラスおよびメソッド

プロセス

関連項目

概念

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