[仮想ディレクトリの WCF と WF の構成] : 全般タブ

[仮想ディレクトリの WCF と WF の構成] ダイアログ ボックスの [全般] タブでは、仮想ディレクトリ スコープで使用できる構成設定の種類の 1 つを表示するタブを選択できます。[全般] タブの右側のウィンドウには IIS マネージャーの [接続] ウィンドウで選択した仮想ディレクトリ名、およびその仮想ディレクトリが入ったサーバー、サイト、アプリケーションの名前が表示されます。

タブ

フィールド	説明
全般	[仮想ディレクトリの WCF と WF の構成] ダイアログ ボックスが最初に表示されるとき、既定ではこのタブが表示されます。このタブを使用すると、仮想ディレクトリが入っているサーバー、サイト、およびアプリケーションを表示できます。
ワークフロー永続化	仮想ディレクトリ スコープの既定のワークフロー永続化設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成:」を参照してください。
ワークフロー ホスト管理	仮想ディレクトリ スコープでインスタンス制御の有効化、インスタンスのアンロード、またはインスタンスの永続化を行うには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: ワークフロー ホスト管理タブ」を参照してください。
スロットル	仮想ディレクトリ スコープの既定のサービス スロットル設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: スロットル タブ」を参照してください。
セキュリティ	仮想ディレクトリ スコープの既定のサービス証明書設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: セキュリティ タブ」を参照してください。

ダイアログ ボックスのフィールド

フィールド	説明
サーバー名	このフィールドには、選択した仮想ディレクトリがあるサーバーの名前が表示されます。サーバー名は表示されるだけで変更することはできません。
サイト名	このフィールドには、選択した仮想ディレクトリがあるサイトの名前が表示されます。サイト名は表示されるだけで変更することはできません。
アプリケーション名	このフィールドには、選択したアプリケーションの名前が表示されます。アプリケーション名は表示されるだけで変更することはできません。
仮想ディレクトリ名	このフィールドには、選択した仮想ディレクトリの名前が表示されます。仮想ディレクトリ名は表示されるだけで変更することはできません。
HTTP 経由メタデータを有効にする	このボタンをクリックすると、HTTP プロトコル経由のメタデータに対して HTTP Get 操作を有効にできます。アプリケーションからこの機能を継承しているサービスの場合、Internet Explorer を使用してサービス ファイルを参照すると、サービスのメタデータが表示され、使用できる操作が表示されるようになります。

  2011-12-05