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[追跡プロファイルの追加] ダイアログ ボックス

サービスの構成にカスタム追跡プロファイルを追加するには、[追跡プロファイルの追加] ダイアログ ボックスを使用します。カスタム追跡プロファイルが使用されるのは、ワークフロー サービスに固有で、標準の監視レベルでは対応できないカスタム監視機能を構成する場合です。

ダイアログ ボックスのフィールド

フィールド

[説明]

ファイル名

追跡プロファイル ファイル (*.tp) のファイル名を指定します。ファイル システムを移動し、追跡プロファイル ファイルを選択するには、[参照] をクリックします。

プロファイル名

構成ファイルで定義されている [プロファイル名] の論理名を使用できます。または、その値を上書きして値に別の論理名を割り当てることもできます。

現在のアクティブな追跡プロファイルとして設定する

この追跡プロファイルを、このサービスのアクティブな追跡プロファイルとして使用するかどうかを決定します。

既存のプロファイルを上書きする

既存の追跡プロファイルを上書きします。

カスタム追跡プロファイルが追加されると、そのプロファイルの Web.config ファイルには新しい <trackingProfile> エントリが表示されます。また、追跡プロファイルは [ワークフロー追跡プロファイル] ダイアログ ボックスの [追跡プロファイル] ドロップダウンにも表示されます。

関連する構成

Web.config ファイルには、このサービス用に <behavior> 要素で以下の構成が作成されます。これが行われるのは、[追跡プロファイルの追加] ダイアログ ボックスで MyCustomTrackingProfile 論理追跡プロファイルに対してカスタム追跡プロファイル ファイル (MyCustomTrackingProfileFile.tp など) が指定されている場合です。

 
<behavior name="">
……
   <etwTracking profileName="MyCustomTrackingProfile" />
……
</behavior>

同じ Web.config ファイルで、カスタム追跡プロファイルを システムに登録するために、<trackingProfile> 要素では以下の構成も作成されます。

<tracking>
            <profiles>
                <trackingProfile name="MyCustomTrackingProfile">
                     <workflow activityDefinitionId="*">
                     </workflow>
                </trackingProfile>
            </profiles>
        </tracking>

  2012-03-05