CodeDelegate2.DerivedTypes プロパティ

[アーティクル]
05/16/2015

CodeDelegate2 オブジェクトから派生したオブジェクトのコレクションを取得します。現在は、どの Visual Studio 言語にも実装されていません。

名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property DerivedTypes As CodeElements

CodeElements DerivedTypes { get; }

property CodeElements^ DerivedTypes {
    CodeElements^ get ();
}

abstract DerivedTypes : CodeElements with get

function get DerivedTypes () : CodeElements

プロパティ値

型 : CodeElements
CodeElements コレクション。

解説

DerivedTypes は、このデリゲートから派生する型の CodeElements コレクションを返します。 DerivedTypes によって返されるのは、1 つのプロジェクト内でこのデリゲートから派生する型だけであり、他のプロジェクトや言語は対象になりません。デリゲートが vsCMElementInterface の場合は、返されるコレクションにも、そのインターフェイスを実装した CodeClass2 オブジェクトが含まれます。

注意

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコードモデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コードモデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コードモデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。