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IoT スイートに関してよく寄せられる質問

コネクテッド ファクトリ固有の FAQ に関するページもご覧ください。

事前構成済みソリューションのソース コードはどこで入手できますか?

ソース コードは、次の GitHub リポジトリに格納されています。

IoT Hub デバイス管理機能を使用している、リモート監視の事前構成済みソリューションを最新バージョンに更新するにはどうすればよいですか?

  • https://www.azureiotsuite.com/ サイトから事前構成済みソリューションをデプロイする場合は、常に最新バージョンのソリューションの新しいインスタンスがデプロイされます。
  • コマンド ラインを使用して事前構成済みソリューションをデプロイする場合は、既存のデプロイを新しいコードで更新できます。 GitHub リポジトリクラウド デプロイに関するページを参照してください。

リモート監視の事前構成済みソリューションに新しいデバイス メソッドのサポートを追加するにはどうすればよいですか?

構成済みソリューションのカスタマイズ」の記事のセクション「Add support for a new method to the simulator (シミュレーターに新しいメソッドのサポートを追加する)」を参照してください。

シミュレートされたデバイスで、必要なプロパティの変更が無視されるのはなぜですか?

リモート監視の事前構成済みソリューションでは、シミュレートされたデバイスのコードは、報告されるプロパティを更新するために、必要なプロパティである Desired.Config.TemperatureMeanValueDesired.Config.TelemetryInterval のみを使用します。 他の必要なプロパティの変更要求はすべて無視されます。

ソリューションのダッシュボード内のデバイスの一覧に自分のデバイスが表示されないのはなぜですか?

ソリューションのダッシュボード内のデバイスの一覧は、クエリを使用してデバイスの一覧を返しています。 現時点では、クエリから 10,000 を超えるデバイスを返すことはできません。 クエリの検索条件を絞り込んでみてください。

Azure ポータルでのリソース グループの削除と、azureiotsuite.com の構成済みソリューションで削除をクリックすることの違いは何ですか?

  • azureiotsuite.com で構成済みのソリューションを削除すると、構成済みソリューションの作成時にプロビジョニングしたすべてのリソースが削除されます。 リソース グループにリソースを追加してある場合、それらも削除されます。
  • Azure Portal でリソース グループを削除した場合は、そのリソース グループ内のリソースのみが削除されます。 さらに、Azure Portal で構成済みソリューションに関連付けられている Azure Active Directory アプリケーションを削除する必要があります。

サブスクリプションでプロビジョニングできる IoT Hub インスタンスはいくつですか?

既定では、サブスクリプションごとに 10 個の IoT Hub をプロビジョニングできます。 この上限は、Azure サポート チケットを作成して引き上げることができます。 よって、構成済みソリューションごとに新しい IoT Hub をプロビジョニングするため、特定のサブスクリプションでプロビジョニングできる構成済みソリューションの数は最大 10 個になります。

サブスクリプションには何個の Azure Cosmos DB インスタンスをプロビジョニングできますか?

50 個です。 Azure サポート チケットを作成してこの上限を引き上げることができますが、既定では、サブスクリプションごとにプロビジョニングできる Cosmos DB インスタンスは 50 個のみです。

サブスクリプションでプロビジョニングできる無料の Bing マップ API の数はいくつですか?

2 個です。 1 つの Azure サブスクリプションでは、内部トランザクション レベル 1 のエンタープライズ向け Bing 地図プランを最大で 2 個作成できます。 リモート監視ソリューションは、既定では内部トランザクション レベル 1 のプランでプロビジョニングされます。 その結果、変更なしでサブスクリプションにプロビジョニングできるリモート監視ソリューションは最大 2 個です。

静止マップを含むリモート監視ソリューションのデプロイがあります。これに対話型の Bing マップを追加するにはどうすればよいですか。

  1. Azure Portal から Bing Maps API for Enterprise の QueryKey を取得してください。

    1. Azure Portal で、Bing Maps API for Enterprise が含まれるリソース グループに移動します。

    2. [すべての設定]、[キーの管理] の順にクリックします。

    3. MasterKeyQueryKey という 2 つのキーが表示されます。 QueryKey の値をコピーします。

      注意

      Bing Maps API for Enterprise アカウントがない場合は、 Azure Portal で [+ 新規] をクリックし、Bing Maps API for Enterprise を検索して、画面の指示に従ってアカウントを作成してください。

  2. Azure-IoT-Remote-Monitoring から最新のコードをダウンロードします。

  3. リポジトリの /docs/ フォルダーにあるコマンドライン デプロイ ガイダンスに従って、ローカルまたはクラウドのデプロイを実行します。

  4. ローカルまたはクラウドのデプロイを実行したら、ルート フォルダーでデプロイ時に作成された *.user.config ファイルを探します。 このファイルをテキスト エディターで開きます。

  5. 次の行に、QueryKey からコピーした値を含めます。

    <setting name="MapApiQueryKey" value="" />

Microsoft Azure for DreamSpark があれば、構成済みソリューションを作成できますか?

注意

Microsoft Azure for DreamSpark は現在、学生向けの Microsoft Imagine として知られています。

現時点では、Microsoft Azure for DreamSpark アカウントを使用して構成済みソリューションを作成することはできません。 ただし、Azure の無料試用版アカウントを数分で作成して、構成済みソリューションを作成できるようにすることはできます。

クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) のサブスクリプションがある場合、構成済みのソリューションを作成できますか?

現在、クラウド ソリューション プロバイダー (CSP) のサブスクリプションで構成済みのソリューションを作成することはできません。 ただし、Azure の無料試用版アカウントを数分で作成して、構成済みソリューションを作成できるようにすることはできます。

Azure AD テナントを削除するにはどうすればよいですか。

Azure AD テナントの削除方法に関する Eric Golpe のブログ記事を参照してください。

次のステップ

IoT Suite の事前構成済みのソリューションの他の機能について学習できます。