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CodeDelegate2.FullName プロパティ

デリゲートのファイルの完全パスと名前を取得します。

名前空間:  EnvDTE80
アセンブリ:  EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)

構文

'宣言
ReadOnly Property FullName As String
string FullName { get; }
property String^ FullName {
    String^ get ();
}
abstract FullName : string with get
function get FullName () : String

プロパティ値

型 : String
デリゲートのファイルの完全パスと名前を表す文字列。

解説

FullName プロパティは、Visual Studio の一部のバージョンで FileName プロパティと呼ばれます。

注意

特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。

[C#]

public void Example(DTE2 dte)
{
   // Before running this example, open a code document from a
   // project and place the insertion point inside a delegate 
   // declaration.
   try
   {
      TextSelection objTextSel;
      CodeDelegate objCodeDel;
      CodeElement objCodeElem;

      objTextSel = (TextSelection)dte.ActiveDocument.Selection;
      objCodeDel = 
      (CodeDelegate)objTextSel.ActivePoint.
      get_CodeElement(vsCMElement.vsCMElementDelegate);

      // Display the fullname of the CodeDelegate object.
      MessageBox.Show(objCodeDel.FullName);

      // Prove that the parent object of a CodeClass is a CodeElement.
      objCodeElem = (CodeElement)objCodeDel.Parent;
   }
   catch (Exception ex)
   {
      MessageBox.Show(ex.Message);
   }
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

CodeDelegate2 インターフェイス

EnvDTE80 名前空間

その他の技術情報

方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)

コード モデルを使用したコードの調査 (Visual C#)