CodeDelegate2.Parent プロパティ
CodeDelegate2 オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。
名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)
構文
'宣言
ReadOnly Property Parent As Object
Object Parent { get; }
property Object^ Parent {
Object^ get ();
}
abstract Parent : Object with get
function get Parent () : Object
プロパティ値
型 : Object
Parent プロパティは、CodeDelegate2 オブジェクトの直接の親を返します。オブジェクトを含んでいるコレクションを取得するには、Collection プロパティを使用します。
注意
特定の種類の編集を行った後に、クラス、構造体、関数、属性、デリゲートなどのコード モデル要素の値を決定できないことがあります。つまり、これらの要素の値は、信頼できる値ではなく、常に同じ値になるとは限りません。詳細については、「コード モデルを使用したコードの調査 (Visual Basic)」で、コード モデル要素値を変更する方法についての説明を参照してください。
例
[C#]
public void Example(DTE2 dte)
{
// Before running this example, open a code document from a
// project and place the insertion point inside a delegate
// declaration.
try
{
TextSelection objTextSel;
CodeDelegate objCodeDel;
CodeElement objCodeElem;
objTextSel = (TextSelection)dte.ActiveDocument.Selection;
objCodeDel = (CodeDelegate)objTextSel.ActivePoint.get_CodeElement(vsCMElement.vsCMElementDelegate);
// Display the fullname of the CodeDelegate object.
MessageBox.Show(objCodeDel.FullName);
// Prove that the parent object of a CodeClass is a CodeElement.
objCodeElem = (CodeElement)objCodeDel.Parent;
}
catch (Exception ex)
{
MessageBox.Show(ex.Message);
}
}
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
関連項目
その他の技術情報
方法 : オートメーション オブジェクト モデルのコード例をコンパイルおよび実行する