ConnectorDecorator クラス

ShapeField と子の Shape が Connector 上に配置されたときの表記デコレータを表すために使用される方法をカプセル化するクラス

継承階層

System.Object
  Microsoft.VisualStudio.Modeling.Diagrams.Decorator
    Microsoft.VisualStudio.Modeling.Diagrams.ConnectorDecorator

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.Modeling.Diagrams
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.Modeling.Sdk.Diagrams.12.0 (Microsoft.VisualStudio.Modeling.Sdk.Diagrams.12.0.dll 内)

構文

'宣言
Public Class ConnectorDecorator _
    Inherits Decorator

public class ConnectorDecorator : Decorator

ConnectorDecorator 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	ConnectorDecorator(ShapeField, ConnectorDecoratorPosition)	ConnectorDecorator を作成します。
	ConnectorDecorator(ShapeField, ConnectorDecoratorPosition, PointD)	ConnectorDecorator を作成します。
	ConnectorDecorator(ShapeField, ConnectorDecoratorPosition, Boolean)	ConnectorDecorator を作成します。
	ConnectorDecorator(ShapeField, ConnectorDecoratorPosition, PointD, Boolean)	ConnectorDecorator を作成します。

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プロパティ

	名前	説明
	CanMove	このデコレータを移動できるかどうか。デコレータは、移動可能としてインスタンス化されホストも必要な場合にのみ、移動できます。 (Decorator から継承されます。)
	DecoratorAnchorMargins	フィールドを囲むマージンを取得します。デコレータは、この領域のフィールドに自身をアタッチできます。 (Decorator から継承されます。)
	Field	デコレータが割り当てられているフィールドを取得します。 (Decorator から継承されます。)
	Offset	デコレータの既定位置を変更するオフセットを取得または設定します。 (Decorator から継承されます。)
	Position	親図形を基準とするこのデコレータの位置を取得します。
	RequiresHost	すべてのコネクタ デコレータにはホストが必要です。 (Decorator.RequiresHost をオーバーライドします。)

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メソッド

	名前	説明
	AssociateValueWith(Store, AssociatedPropertyInfo)	図形に割り当てる store プロパティにデコレータを関連付けます。 (Decorator から継承されます。)
	AssociateValueWith(Store, Guid)	図形に割り当てる store プロパティにデコレータを関連付けます。 (Decorator から継承されます。)
	AssociateValueWith(Store, Guid, AssociatedPropertyInfo)	図形に割り当てる store プロパティにデコレータを関連付けます。 (Decorator から継承されます。)
	AssociateVisibilityWith(Store, AssociatedPropertyInfo)	図形に割り当てるストア プロパティとデコレータの表示を関連付けます。 (Decorator から継承されます。)
	AssociateVisibilityWith(Store, Guid)	図形に割り当てるストア プロパティとデコレータの表示を関連付けます。 (Decorator から継承されます。)
	AssociateVisibilityWith(Store, Guid, AssociatedPropertyInfo)	図形に割り当てるストア プロパティとデコレータの表示を関連付けます。 (Decorator から継承されます。)
	ConfigureHostShape	このデコレータで使用するホスト図形を構成します。指定された親にこのデコレータのホスト図形がない場合は、新しいホスト図形が作成されます。ホスト図形が既に存在する場合、このデコレータの設定は、既存のホスト図形に再適用されます。新しいホスト図形は作成されません。 (Decorator.ConfigureHostShape(ShapeElement) をオーバーライドします。)
	Equals	指定のオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Finalize	オブジェクトがガベージ コレクションにより収集される前に、そのオブジェクトがリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	GetHashCode	既定のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetHostShape	ホスト図形を取得します。 (Decorator から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	GetValue	デコレータと図形の間の関連付けを取得します。 (Decorator から継承されます。)
	GetVisible	図形に割り当てられるデコレータの可視性を取得します。 (Decorator から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	OnAfterOffsetChanged	派生クラスによるオフセットが変更された後のデコレータの変更を有効にします。 (Decorator から継承されます。)
	RepositionHostShape	特定のホスト図形の位置をコネクタの位置に基づいて変更します。 (Decorator.RepositionHostShape(DecoratorHostShape) をオーバーライドします。)
	SetValue	装飾および図形との関連付けを設定します。 (Decorator から継承されます。)
	SetVisible	図形に割り当てられるデコレータの可視性を設定します。 (Decorator から継承されます。)
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)
	UpdateDecoratorHostShapes(ModelElement)	ホスト図形の境界を更新します。 (Decorator から継承されます。)
	UpdateDecoratorHostShapes(ModelElement, Guid)	ホスト図形の境界を更新します。 (Decorator から継承されます。)
	UpdateHostShapeVisibility	ホスト図形の可視性を更新します。 (Decorator から継承されます。)

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解説

コネクタのすべてのデコレータ、ホストの図形が必要です。

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.Modeling.Diagrams 名前空間