RootElementSettings クラス
System.Xml.XmlWriterSettings と同様に、このクラスは、ルート要素をシリアル化するとシリアライザーに渡す必要がある設定を保存します。 ルート要素にスキーマの対象名前空間、バージョンなどの追加情報があるため、追加情報が必要な場合もあります。
継承階層
System.Object
Microsoft.VisualStudio.Modeling.RootElementSettings
名前空間: Microsoft.VisualStudio.Modeling
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.Modeling.Sdk.12.0 (Microsoft.VisualStudio.Modeling.Sdk.12.0.dll 内)
構文
'宣言
Public NotInheritable Class RootElementSettings
public sealed class RootElementSettings
RootElementSettings 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
コンストラクター
名前 | 説明 | |
---|---|---|
RootElementSettings | コンストラクター |
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プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Item | 追加のプロパティを取得および設定します。既定で生成されたシリアル化コードは追加のプロパティを使用しません。これは、必要に応じて、追加情報を渡すカスタマイズ コードのデザイナーとなります。取得では、特定のセット名が序数によって比較され、特定のセット名が保存された設定値と一致しない場合は null を返します。設定では、(序数による比較によって) 同じ名前の既存の設定があることがわかった場合、新しい値がエラーなしで以前のものと置き換わります。セット名は空にすることはできません。 | |
SchemaTargetNamespace | ルート要素上のスキーマのターゲット名前空間を保存します。 | |
Version | ルート要素上のバージョンを格納します。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Equals | 指定のオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) | |
GetHashCode | 既定のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。) | |
GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) | |
ToString | 現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。) |
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スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。