データ ビューのサポートの概要
データ デザイナーの機能拡張は (DDEX) DataViewSupport.xsd で定義されたスキーマを使用してカスタム データ ビューをサポートします。 データベース オブジェクトの階層が Visual Studio サーバー エクスプローラーでどのように表示されるか定義する XML ファイルを作成するために DataViewSupport スキーマを使用します。 各データ階層はデータベース オブジェクトに対して定義されるデータ ビューのグラフィカルな拡張です。 いくつでデータ ビューを定義できます。
ここではデータ ビューの主要な概念の概要です :
データ ビュー
リソース
データ ビュー
データ ビューは Visual Studio サーバー エクスプローラーの [ENT0ENT] ノードの下のデータ オブジェクト階層のノードに対応します。 定義の要素を使用して各データ ビューを定義できます。 次にビューの要素内に定義されたビューが一覧表示されます。 データ ビュー数を指定できます。
次の XML は DataViewSupportデータ ビューのコレクションと特定のデータ ビューの関係の構造を示しています。
<DataViewSupport xmlns=http://.../DataViewSupport.xsd>
<Define name="View" parameters="name,type">
<View name="$(name)">
...
</View>
</Define>
<Define name="Classic Folders">
…
</Define>
<Views>
<ViewRef name="View" arguments="Classic View, Classic" />
<ViewRef name="View" arguments="By Object Type, ByObjectType" />
<ViewRef name="View" arguments="By Schema, BySchema" />
</Views>
</DataViewSupport>
リソース
リソースはデータ ビューをサポートするローカライズされた文字列 (つまり文字列リソース) を指定できます。 Visual Studio が提供する言語すべてのローカライズされた文字列を提供します。
リソースを指定する 2 とおりの方法があります。 XML ファイルにリソースの値を指定しランタイムにローカライズされたファイルを取得または XML ファイルには文字列たとえばサテライト DLL を含むアセンブリのリソースを参照できます。