UndoManager クラス

元に戻す操作およびやり直し操作の機能を提供します。

継承階層

System.Object
  Microsoft.VisualStudio.Modeling.UndoManager

名前空間:  Microsoft.VisualStudio.Modeling
アセンブリ:  Microsoft.VisualStudio.Modeling.Sdk.12.0 (Microsoft.VisualStudio.Modeling.Sdk.12.0.dll 内)

構文

'宣言
Public Class UndoManager _
    Implements IDisposable

public class UndoManager : IDisposable

UndoManager 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	UndoManager(Context)	コンストラクターを使用する方法を示します。
	UndoManager(Store)	コンストラクターを使用する方法を示します。

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プロパティ

	名前	説明
	CanUndoRedoCallbackCollection
	Context	UndoManager を含むコンテキスト。
	InRedo	アンドゥ マネージャーがやり直しを実行中であるかとうかを返します。
	InUndo	アンドゥ マネージャーが元に戻すを実行中であるかどうかを返します。
	MaxUndoableTransactions	元に戻すスタックに表示できる元に戻す項目の最大数
	RedoableTransactions	UndoManager によって保持されるやり直し可能な TransactionItems の一覧。
	RedoCount	やり直すスタックの項目数。
	Store	UndoManager を含むストア。
	TopmostUndoableTransaction	元に戻すスタック内の最上位のトランザクション ID を返します。
	UndoableTransactions	UndoManager によって保持される、元に戻すことができる TransactionItems の一覧。
	UndoCount	元に戻すスタックの項目数。
	UndoState	"元に戻す" の状態。

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メソッド

	名前	説明
	AddCanUndoRedoCallback	CanUndoRedo の投票者を追加します。
	AddUndoableAction	元に戻すスタックに元に戻すことのできる操作を追加します。これにより、やり直すスタックがクリアされます。
	Dispose	Dispose メソッド
	Equals	指定のオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Finalize	ファイナライザー (Object.Finalize() をオーバーライドします。)
	Flush	undo および redo スタックをフラッシュします。トランザクション中である場合は、例外をスローします。
	FlushRedoStack	やり直しスタックをクリアします。
	GetHashCode	既定のハッシュ関数として機能します。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	Redo()	やり直しスタック上の最上位のトランザクションの操作をやり直します。
	Redo(Guid)	ID が渡されるトランザクションでコミットされた操作をやり直します。渡される ID がスタックの上部にあるトランザクションであることを確認します。それ以外の場合は例外がスローされます。
	RedoAllPossible	やり直しスタックですべての可能なトランザクションをやり直します。
	RemoveCanUndoRedoCallback	CanUndoRedo の投票者を削除します。
	ToString	現在のオブジェクトを表す文字列を返します。 (Object から継承されます。)
	Undo()	元に戻すスタック上の最上位のトランザクションの操作を元に戻します。
	Undo(Guid)	ID が渡されるトランザクションでコミットされた操作を元に戻します。渡される ID がスタックの上部にあるトランザクションであることを確認します。それ以外の場合は例外がスローされます。
	UndoAllPossible	元に戻すことができる "元に戻す" スタックのすべてのトランザクションを元に戻します。

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イベント

	名前	説明
	RedoStackFlushed	やり直しスタックがフラッシュされるときにクライアントがイベントを受け取るようにします
	UndoItemAdded	undo 項目が undo スタックに追加されるたびに発生するイベント
	UndoItemDiscarded	スタック サイズが許容される最大 undo 項目数を超えたために undo スタックから undo 項目が破棄されるたびに発生するイベント。
	UndoStackFlushed	元に戻すスタックがフラッシュされるときにクライアントがイベントを受け取るようにします

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スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

関連項目

Microsoft.VisualStudio.Modeling 名前空間

その他の技術情報

Using Transactions