MessageContainerType 列挙体
[このドキュメントはプレビュー版であり、後のリリースで変更されることがあります。 空白のトピックは、プレースホルダーとして挿入されています。]
チャネルによってメッセージ データが送信される方法を指定します。
名前空間: Microsoft.ServiceModel.Channels.Mail
アセンブリ: Microsoft.ServiceModel.Channels.Mail (Microsoft.ServiceModel.Channels.Mail.dll 内)
構文
'宣言
Public Enumeration MessageContainerType
'使用
Dim instance As MessageContainerType
public enum MessageContainerType
public enum class MessageContainerType
type MessageContainerType
メンバー
メンバー名 | 説明 | |
---|---|---|
Default | メッセージを電子メールのメッセージ本文で送信するのか、添付ファイルとして送信するのかを指定するには、MinimumAttachmentSize プロパティを使用します。この値は既定値です。 | |
Body | メッセージは、メッセージのサイズに関係なく電子メールのメッセージ本文で送信されます。 | |
Attachment | メッセージは、メッセージのサイズに関係なく電子メールの添付ファイルとして送信されます。 |
解説
エンコーディング要素が TextMessageEncodingBindingElement の場合、すべての列挙体メンバーがサポートされます。ただし、カスタム エンコーダーでは、Attachment メンバーを使用する必要があります。
一般的に、大きいメッセージは添付ファイルとしてダウンロードし、小さいメッセージはメッセージ本文でダウンロードするのがより効率的です。メッセージが送信される方法を最も細かく制御するには、Default メンバーを使用し、MinimumAttachmentSize プロパティを設定します。
例
MessageContainerType 列挙体を使用する方法の例を次に示します。
' Instantiate a TextMessageEncodingBindingElement or' a custom encoding binding element. If you use a custom encoding' binding element, messages must be sent as attachments.
msgEncodingBindingElement = New CustomMessageEncodingBindingElement()
mailTransportBindingElement = New WindowsMobileMailTransportBindingElement()
mailTransportBindingElement.MessageContainerType = MessageContainerType.Attachment
// Instantiate a TextMessageEncodingBindingElement or// a custom encoding binding element. If you use a custom encoding// binding element, messages must be sent as attachments.
msgEncodingBindingElement = new CustomMessageEncodingBindingElement();
mailTransportBindingElement = new WindowsMobileMailTransportBindingElement();
mailTransportBindingElement.MessageContainerType = MessageContainerType.Attachment;
プラットフォーム
Windows CE, Windows Mobile for Smartphone, Windows Mobile for Pocket PC
.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。 サポートされているバージョンについては、「.NET フレームワークのシステム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Compact Framework
サポート対象 : 3.5