Printer.DrawStyle プロパティ
グラフィックス メソッドからの出力の線スタイルを示す値を取得または設定します。
名前空間: Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6
アセンブリ: Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)
構文
'宣言
Public Property DrawStyle As Short
public short DrawStyle { get; set; }
public:
property short DrawStyle {
short get ();
void set (short value);
}
member DrawStyle : int16 with get, set
function get DrawStyle () : short
function set DrawStyle (value : short)
プロパティ値
型 : Int16
Short を返します。
解説
DrawWidth のプロパティが 1 より大きい値に設定されている場合、DrawStyle 設定の 1 ~ 4、純色の生成 (および DrawStyle プロパティの値は変更されません。 DrawWidth を 1 に設定すると、DrawStyle を次の表に、各設定で説明されている効果を生成します。
次の表は DrawStyle のプロパティに対して有効な DrawStyleConstants 値を示します。
定数 |
Value |
説明 |
|---|---|---|
vbSolid |
0 |
実線 (既定) |
vbDash |
1 |
ダッシュ |
vbDot |
2 |
ドット |
vbDashDot |
3 |
鎖線 |
vbDashDotDot |
4 |
鎖線-ドット |
注意
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と著しく異なる場合を除いて、これらの関数およびオブジェクトを使用する必要はありません。
例
DrawStyle プロパティの設定方法を次の例に示します。
Dim Printer As New Printer
Printer.CurrentX = 500
Printer.CurrentY = 500
Printer.DrawStyle = vbDash
Printer.Line(1000, 500)
Printer.EndDoc()
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
関連項目
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間
その他の技術情報
How to: Fix Upgrade Errors by Using the Printer Compatibility Library (Visual Basic)
Deploying Applications That Reference the Printer Compatibility Library