パッケージ マニフェストのオーバーライド (Windows ストア アプリ)
パッケージのビルド処理では、ソース マニフェスト (.appxmanifest) ファイルを、パッケージの内容に含まれるターゲット マニフェスト (AppxManifest.xml) ファイルに変換します。この変換では、マニフェストに変更を加えることができます。独自のターゲット マニフェスト ファイルを使用して、この変換をオーバーライドできます。
パッケージ マニフェストをオーバーライドするには
ソリューション エクスプローラーで、プロジェクト名のショートカット メニューを開き、[追加]、[新しい項目] の順にクリックします。
[新しい項目の追加] ダイアログ ボックスで、[XML ファイル] を選択し、ファイルに AppxManifest.xml という名前を付けます。
このファイルは、サブフォルダーではなく、プロジェクトのルートにある必要があります。
アプリケーションの要件に合わせて、AppxManifest.xml ファイルの残りの部分を編集します。詳細については、「How to create a package manifest manually (Windows) (パッケージ マニフェストを手動で作成する方法 (Windows))」および「How to create a basic package manifest (Windows) (基本的なパッケージ マニフェストを作成する方法 (Windows))」を参照してください。
注意
証明書 (.pfx) ファイルの Subject フィールドは、Identity 要素の Publisher 属性と一致する必要があります。これらの値が一致しない場合は、証明書ファイルと一致するようにマニフェストを更新するか、以降のセクションの説明に従って証明書ファイルを変更します。
Package.appxmanifest ファイルを削除するか、またはプロジェクトから除外します。