FileCodeModel2 インターフェイス
ソース ファイル内のプログラム構成体へのアクセスを可能にします。
名前空間: EnvDTE80
アセンブリ: EnvDTE80 (EnvDTE80.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("A65964DF-3A07-45EB-882A-DD04602016B9")> _
Public Interface FileCodeModel2 _
Inherits FileCodeModel
[GuidAttribute("A65964DF-3A07-45EB-882A-DD04602016B9")]
public interface FileCodeModel2 : FileCodeModel
[GuidAttribute(L"A65964DF-3A07-45EB-882A-DD04602016B9")]
public interface class FileCodeModel2 : FileCodeModel
[<GuidAttribute("A65964DF-3A07-45EB-882A-DD04602016B9")>]
type FileCodeModel2 =
interface
interface FileCodeModel
end
public interface FileCodeModel2 extends FileCodeModel
FileCodeModel2 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
CodeElements | コード要素のコレクションを取得します。 | |
DTE | トップレベルの機能拡張オブジェクトを取得します。 | |
IsBatchOpen | コード モデルのバッチ更新が現在開始されているかどうかを示す値を取得します。 | |
Language | コードの作成に使用されたプログラミング言語を取得します。 | |
Parent | FileCodeModel オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。 | |
ParseStatus | コード モデルのビルド時に、解析操作が完了したかエラーが発生したかを確認するために使用されます。 |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddAttribute | 新しい属性コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddClass | 新しいクラス コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddDelegate | 新しいデリゲート コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddEnum | 新しい列挙コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddFunction | 新しい関数コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddImport | 新しいコード インポート ステートメントを作成し、適切な位置にコードを挿入します。 | |
AddInterface | 新しいインターフェイス コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddNamespace | 新しい名前空間コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddStruct | 新しい構造体コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
AddVariable | 新しい変数コード コンストラクターを作成して、正しい位置にコードを挿入します。 | |
BeginBatch | コード モデルに対するすべての変更が適用されるまで、編集イベントが発生するのを中断します。 | |
CodeElementFromPoint | ソース ファイルの指定場所でコード要素を返します。 | |
ElementFromID | 特定の CodeElement を受け取るために使用されます。 | |
EndBatch | 中断されていたイベントが、コード モデルのバッチ編集後に実行されるようにします。 | |
Remove | 指定したコード要素をソース ファイルから削除します。 | |
Synchronize | 現在のコード モデルのイベントがすべて実行され、モデルの生成が完了したことを確認します。 |
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解説
FileCodeModel オブジェクトは、プロジェクト項目またはプロジェクト ファイルのコード モデルのルート オブジェクトです。