サイト マップの作成

サイト マップは、Web サイトを参照する方法として広く受け入れられています。このコマンドを使用すると、Web プロジェクトの HTML ファイルの一覧を簡単に作成できます。一覧は HTML ファイルとして作成され、各ファイルにリンクしています。作成された HTML ファイルを多少修正して Web サイトに追加すると、ユーザーは従来と変わらない方法で Web サイトを参照できます。

このコマンドを実行するたびに、新しいファイルが作成されます。つまり、このコマンドは新しい内容を古い内容と比較せずに、単純に変更として扱います。したがって、作成されたサイト マップ ファイルを多少修正した場合、このコマンドを実行するたびに同じ変更を追加するか、サーバー側のインクルード ファイルなどの技術を通じて別の場所にサイト マップ ファイルを保管する必要があります。また、このコマンドで作成される HTML はかなり初歩的で、HTML 2.0 のタグが使用されます。より洗練されたページを作成する場合は、このコマンドで作成される HTML を切り取って貼り付けるか、HTML タグをファイルに追加して Web サイトに適した内容に修正します。

HTML ファイルのサイト マップを作成するには

1. アイコンで示される Web プロジェクトを選択します。
2. [Web] メニューの [サイト マップの作成] をクリックして、[サイト マップの作成] ダイアログ ボックスを表示します。
3. [OK] をクリックします。

参照

Web プロジェクトのハイパーリンクのチェック | サーバーへの Web ファイルの配置 | HTML ファイルでのキーワード展開の利用 | Web プロジェクトでの作業