セットアップで作成されるフォルダ
[共有データベース サーバー] オプションを選択した場合でも [スタンドアロン] オプションを選択した場合でも、セットアップで作成される Visual SourceSafe のディレクトリ構造はほぼ同じです。ただし、[スタンドアロン] オプションを選択した場合は、\NetSetup フォルダが作成されません。Visual SourceSafe をセットアップするフォルダは、セットアップを実行する人が指定します。クライアント ユーザーの場合は、Win32 フォルダとセットアップ フォルダだけが作成されます。
最も一般的なセットアップで作成される Visual SourceSafe フォルダとその内容を次の表に示します。
フォルダ | 内容 | セットアップの種類 |
---|---|---|
Data | すべてのファイルとプロジェクトのデータベース | 共有データベース サーバー スタンドアロン |
Users | ユーザー初期化ファイル (Ss.ini) | 共有データベース サーバー スタンドアロン |
Temp | 一時ファイル | 共有データベース サーバー スタンドアロン |
Win32 | Windows アプリケーション プログラム | 共有データベース サーバー スタンドアロン NetSetup |
Setup | 追加コンポーネントのセットアップ時や Visual SourceSafe のアンインストール時に Setup.exe プログラムが使用するファイル | 共有データベース サーバー スタンドアロン NetSetup |
NetSetup | クライアント コンピュータへの Visual SourceSafe のセットアップ時に NetSetup.exe プログラムが使用するファイル | 共有データベース サーバー |
Template | 初期化ファイル Srcsafe.ini、Ss.ini、および Ssadmin.ini の作成に使用するファイル | 共有データベース サーバー スタンドアロン |