クライアント プログラムのセットアップ
クライアント プログラムとは、Visual SourceSafe エクスプローラとコマンド ライン プログラムです。クライアント プログラムだけを必要とするユーザーの場合は、NetSetup を使用してセットアップする方法をお勧めします。NetSetup では、まず必要な実行可能ファイルとライブラリをコンピュータのハード ディスクにコピーします。その後で、サーバーに作成されたデータベースを使用できるように、レジストリ設定を構成します。
メモ NetSetup を使用するには、クライアントごとに Visual SourceSafe ライセンスが必要です。
アドミニストレータとクライアント プログラムをセットアップするには、カスタム セットアップを実行する必要があります。
NetSetup を使用して Visual SourceSafe のクライアント プログラムをセットアップするには
- Netsetup.exe の場所、セットアップ手順、および CD キーについて、管理者に問い合わせます。
- Windows エクスプローラで、Visual SourceSafe サーバーがセットアップされているメイン フォルダに移動します。
- Netsetup.exe をダブルクリックします。
- セットアップ ウィザードに表示される指示に従って操作し、[フォルダの変更] を使用して既定のセットアップ パスを変更します。
- [OK] をクリックします。
クライアント プログラムは CD から直接セットアップすることもできます。
Visual SourceSafe のクライアント プログラムを CD からセットアップするには
- CD-ROM ドライブに Visual SourceSafe の CD を挿入します。
- Setup.exe をダブルクリックします。
- セットアップ ウィザードに表示される指示に従って操作します。
- セットアップの種類を確認するメッセージが表示されたら、[カスタム] をクリックします。
- [クライアント プログラム] をクリックし、[継続] をクリックします。
共有データベースにアクセスする方法については、「既存のデータベースを開く」を参照してください。