セットアップした Visual SourceSafe の修復
本製品の使用中に、問題や予期しない動作が発生した場合は、[プログラムの追加と削除] ダイアログ ボックスを使用して現在セットアップされている製品を修復できます。この方法で修復を行うと、Visual SourceSafe のほとんどのコンポーネントと、セットアップ時に作成されたすべてのレジストリ エントリがコンピュータから削除されます。
コンピュータから Visual SourceSafe フォルダを削除して Visual SourceSafe をアンインストールすることはしないでください。フォルダを削除しても、関連するレジストリ エントリは削除されません。レジストリ エントリが残っていると、ほかのアプリケーションで問題が発生する可能性があります。特に Visual SourceSafe と統合されているアプリケーションで、問題の原因となることがあります。詳細については、Microsoft サポート技術情報 の文書 Q221175 を参照してください。
メモ Visual SourceSafe をいったん削除してから再度セットアップして、アプリケーションの動作の問題を解決する場合は、あらかじめデータベースをバックアップして、重要なデータの紛失をできるだけ防ぐようにしてください。
コンピュータから Visual SourceSafe 6.0 を完全に削除するには
コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して Visual SourceSafe 6.0 を削除します。
Visual Studio 6.0 の [コンポーネントの選択] ダイアログ ボックスを使用して Visual SourceSafe をセットアップした場合は、まず [Visual SourceSafe] チェック ボックスをオフにして、アンインストールを行います。これにより、Visual Studio 6.0 に変更が加えられたことが登録され、Visual SourceSafe のアンインストールが続行されます。
Visual SourceSafe フォルダとその内容を削除して、コンピュータから残りの SourceSafe 項目を削除します。
ごみ箱を空にします。
コンピュータから Visual SourceSafe フォルダを削除してもごみ箱を空にしないと、セットアップ プログラムはゴミ箱内の Visual SourceSafe フォルダを検知し、既存の Visual SourceSafe として認識します。
Visual SourceSafe コンポーネントを追加または削除するには
- Windows コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] をクリックします。
- [現在インストールされているプログラム] ボックスで、[Microsoft Visual SourceSafe 6.0] をクリックし、[変更と削除] をクリックします。
- [Visual SourceSafe セットアップ] ダイアログ ボックスで、[追加/削除] をクリックします。
- [Visual SourceSafe - カスタム] ダイアログ ボックスで、追加または削除するオプションを選択します。