DDL および DML のサポート
MFC DAO クラスはデータベースにアクセスする 2 種類の方法をサポートしています。
データ定義言語 (DDL: Data Definition Language) データベースの作成と削除、テーブルの作成と削除、テーブルのフィールドとインデックスの定義など、データベースの構造に影響する操作を行うことができます。
データ操作言語 (DML: Data Manipulation Language) クエリの実行、レコードの追加、削除、編集など、データベースの内容を操作できます。
MFC ODBC クラスは DML だけをサポートしますが、ODBC API 関数を直接呼び出して DDL の作業も処理できます。