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アプリケーションと DLL の違い

DLL とアプリケーションは、どちらも実行可能なプログラム モジュールですが、いくつかの相違点があります。 エンドユーザーにとって最もわかりやすい違いは、DLL は直接実行できるプログラムではない点です。 システム側から見ると、アプリケーションと DLL には次の 2 つの根本的な違いがあります。

  • アプリケーションはシステム内で稼働する複数のインスタンスを同時に持つことができるのに対し、DLL のインスタンスは 1 つしかありません。

  • アプリケーションは、スタック、グローバル メモリ、ファイル ハンドル、メッセージ キューなどを持つことができるのに対し、DLL はそれらを持つことはできません。

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参照

概念

Visual C++ の DLL