UML クラス図の型のプロパティ
Visual Studio Ultimate の UML クラス図における型は、クラス、インターフェイス、または列挙です。
注意
このトピックでは、UML クラス図における型のプロパティについて説明します。詳細については、次のトピックを参照してください。
プロパティ
クラス、インターフェイス、または列挙のプロパティを次に示します。
型のプロパティを表示するには、図または UML モデル エクスプローラー内で型を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。 プロパティがプロパティ ウィンドウに表示されます。
プロパティ |
既定値 |
表示の対象 |
Description |
|---|---|---|---|
名前 |
既定の名前 |
すべての要素 |
要素を識別します。 |
Qualified Name |
格納元のパッケージ :: 型名 |
すべての要素 |
要素を一意に識別します。 要素を格納するパッケージの修飾名がプレフィックスとして付けられます。 |
色 |
型の種類の既定値 |
すべての要素 |
このシェイプの色。 他のプロパティとは異なり、これは基になるモデル要素のプロパティではありません。 同じ型の異なるビューで異なる色を表示できます。 |
Is Abstract |
False |
Class |
true の場合、クラスはインスタンス化できず、基本クラスとして使用されることが指定されます。 |
Is Leaf |
False |
クラス、インターフェイス |
true の場合、型は派生型を持たないことが指定されます。 |
Is Active |
False |
Class |
true の場合、この型の各インスタンスは制御のスレッドに関連付けられます。 |
Visibility |
Public |
クラス、インターフェイス、列挙 |
|
作業項目 |
関連付けなし |
すべての要素 |
この要素に関連付けられている作業項目の数。 作業項目を関連付ける方法については、「モデル要素と作業項目とのリンク」を参照してください。 |
Description |
(空白) |
すべての要素 |
項目に関する一般的な説明を記述できます。 |
Template Binding |
(なし) |
クラス、インターフェイス、列挙 |
空でない場合、この型はこのテンプレート クラスに対するバインディング パラメーター値によって定義されます。 プロパティを展開すると、テンプレート パラメーターのバインディングを確認できます。 |
テンプレート名 |
(なし) |
クラス、インターフェイス、列挙 |
空でない場合、これは、ここに示されているパラメーターを持つテンプレート クラスです。 パラメーターを追加したり、各パラメーターのプロパティを表示したりするには、[...] をクリックします。 |