範囲縦棒グラフ
範囲縦棒グラフは、データ ポイントごとに 2 つの Y 値をプロットしてデータの範囲を表示します。使用される各 Y 値は、縦棒の上限と下限として描画されます。これは範囲横棒グラフと似ていますが、縦棒は垂直方向に配置される点が異なります。Y 値間の範囲は、色、情報、またはイメージで塗りつぶすことができます。
グラフの特性
SeriesChartType 値 |
SeriesChartType.RangeColumn |
ポイントあたりの Y 値の数 |
2 (下の表を参照してください)。 |
系列の数 |
1 つまたは複数。 |
マーカーのサポート |
しない |
組み合わせて使用できないグラフ |
|
カスタム属性 |
DrawingStyle、DrawSideBySide、EmptyPointValue、MaxPixelPointWidth、MinPixelPointWidth、PixelPointDepth、PixelPointGapDepth、PixelPointWidth、PointWidth |
範囲の系列では 2 つの Y 値 (安値と高値) を使用します。
Y 値のインデックス |
説明 |
---|---|
0 |
安値。 |
1 |
高値。 |
解説
各データ ポイントは 2 つの Y 値で構成されます。それ以外の場合は、例外がスローされます。