テスト ツールの API リファレンス (Visual Studio ALM)
この API リファレンスを利用すると、既存の機能を拡張したり、新機能を追加したりできます。 たとえば、さまざまな種類のテストを作成することができます。 これらの API を使用する方法を示すサンプル コードは、この Microsoft Web サイトを参照してください。
必要条件
- Visual Studio Enterprise
タスク
タスク |
関連するトピック |
|---|---|
単体テスト フレームワークの拡張:単体テスト フレームワークが備えていない機能をテストに追加できます。 たとえば、テストを通常のユーザーとして実行するかどうかを指定するテスト プロパティを追加できます。 また、フレームワークを拡張して、行の属性をメソッドに追加し、テスト内でその行のデータを使用することもできます。 |
単体テスト フレームワークを拡張する方法のサンプル コードについては、次の Microsoft Web サイトを参照してください。 |
テスト ストレージ プロセスのカスタマイズ: 名前空間により、テストの読み込みと保存に使用できるインターフェイスが提供されます。 これらのインターフェイスは、独自のテストの種類を作成するときに実装できます。 |
|
カスタムの例外の作成: 単体テスト フレームワークによってスローされるカスタムの例外を作成できます。 |
|
診断データ アダプターの作成: を使用して、カスタムの診断データ アダプターを作成できます。 |
|
単体テストおよび Web テストのロード テストの作成: 名前空間には、単体テストおよび Web テストのロード テストを拡張するためのクラスおよびインターフェイスが用意されています。 |
|
テストの種類の作成: フレームワークおよび Microsoft.VisualStudio.TestTools.TestAdapter を使用して、独自のテストの種類を作成します。 |
|
コード化された UI テストの作成によるユーザー インターフェイスの自動化: 名前空間には、コード化された UI テストをサポートするクラスが用意されています。 この名前空間には、ユーザー インターフェイス コントロールでキーボード操作とマウス操作を実行するためのクラスが含まれています。 また、Microsoft.VisualStudio.TestTools.UITest.Extension 名前空間のクラスから派生し、コード化された UI のテスト機能を拡張して、Microsoft Excel などの現在サポートされていないインターフェイス上のテストを記録します。 |
|
単体テストの作成によるコードの品質の検証: 名前空間には、単体テストをサポートするクラスがあります。 この名前空間には、データ ソース、メソッドの実行順序、プログラム管理、エージェント/ホストの情報、および配置データについてのテスト情報をテスト フレームワークに指定する多くの属性が含まれます。 また、カスタムの単体テストの例外も含まれます。 |
|
ASP.NET および Web サービスの単体テストの作成: 名前空間は、Microsoft.VisualStudio.TestTools.UnitTesting.Web 名前空間を拡張したもので、ASP.NET および Web サービスの単体テスト機能を実現します。 この名前空間では、資格情報、URL、およびサーバー固有の情報を定義する一連の属性を単体テストに提供します。 |
|
カスタムの Web テストの作成: Microsoft.VisualStudio.TestTools.WebTesting 名前空間のクラスにより、Web テストを実行できます。 さらに、この名前空間には、データ バインディング、テストの規則、作業項目の識別、クエリ文字列、HTTP コンテキスト、およびテスト機能を提供するプラグインを表すクラスも含まれます。 |
|
規則を使用した Web テストのカスタマイズ: 名前空間には、Web ページのテストの際に Web テストが使用する一連の規則が含まれます。 これらの規則は、Web ページのコンテンツをテストする一連のツールを Web テストに提供します。 さらに、カスタムの規則を作成して Web テストの機能を拡張できます。 |
参照
アプリケーションのテスト
診断データ アダプターを作成してカスタム データを収集する、またはテスト コンピューターに影響を与える
UI オートメーションを使用してコードをテストする
コード化された UI テストと操作の記録を拡張して Microsoft Exce をサポート
コードの単体テスト