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Report.IsReadyForRendering プロパティ

 

発行: 2016年4月

レポート定義と必要なすべてのパラメーターが指定されており、すべてのデータ ソースが使用できる状態であるかどうかを示すブール値を取得します。

名前空間:   Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ:  Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll 内)

構文

[BrowsableAttribute(false)]
public bool IsReadyForRendering { get; }
public:
[BrowsableAttribute(false)]
property bool IsReadyForRendering {
    bool get();
}
[<BrowsableAttribute(false)>]
member IsReadyForRendering : bool with get
<BrowsableAttribute(False)>
Public ReadOnly Property IsReadyForRendering As Boolean

プロパティ値

Type: System.Boolean

レポート定義と必要なすべてのパラメーターが指定されており、すべてのデータ ソースが使用できる状態である場合は true、それ以外の場合は、false。既定値は false です。

解説

リモート処理モードで、このプロパティを true にするには、プロンプトのデータ ソースの資格情報をすべて指定する必要があります。ローカル処理モードで、このプロパティを true にするには、必要なデータセットをすべて読み込む必要があります。

このプロパティは、指定されたすべての情報が有効であることを示すものではありませんが、Report オブジェクトがレポートを表示するのに十分な情報を持っていることを示します。たとえば、プロンプトのデータ ソースの資格情報を指定した場合、その情報が有効でなくても、true が返されます。

参照

Report クラス
Microsoft.Reporting.WinForms 名前空間

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