ReportViewer.KeepSessionAlive プロパティ
発行: 2016年4月
ReportViewer の実行中はレポート サーバー セッションが期限切れにならないようにするかどうかを示すブール値を取得または設定します。
名前空間: Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ: Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll 内)
構文
public bool KeepSessionAlive { get; set; }
public:
property bool KeepSessionAlive {
bool get();
void set(bool value);
}
member KeepSessionAlive : bool with get, set
Public Property KeepSessionAlive As Boolean
プロパティ値
Type: System.Boolean
レポート サーバー セッションが期限切れにならないようにする場合は true、それ以外の場合は false。既定値は true です。
解説
リモート処理モードでは、このプロパティを true にすると、ReportViewer コントロールにより、レポート サーバー セッションが期限切れにならなくなります。ReportViewer コントロールは、レポート サーバー セッションが期限切れにならないようにするために、レポート サーバーに ping を実行します。ユーザー側で操作が行われていなくてもレポート サーバー セッションを維持する場合は、KeepSessionAlive を true に設定します。アプリケーションでセッションをタイムアウトおよび期限切れにするには、KeepSessionAlive を false に設定します。
ローカル処理モードでは、このプロパティの設定は無効です。
KeepSessionAlive が false に設定されてレポート サーバー セッションが作成済みである場合は、このプロパティを true に設定できません。そうすると InvalidOperationException がスローされます。
参照
ReportViewer クラス
Microsoft.Reporting.WinForms 名前空間
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