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ReportViewer.SetPageSettings メソッド (PageSettings)

 

公開日: 2016年7月

ReportViewer コントロールで、現在のレポートを印刷するために、または印刷レイアウト モードで表示するために使用されるページ設定を指定します。

名前空間:   Microsoft.Reporting.WinForms
アセンブリ:  Microsoft.ReportViewer.WinForms (Microsoft.ReportViewer.WinForms.dll 内)

構文

public void SetPageSettings(
    PageSettings pageSettings
)
public:
void SetPageSettings(
    PageSettings^ pageSettings
)
member SetPageSettings : 
        pageSettings:PageSettings -> unit
Public Sub SetPageSettings (
    pageSettings As PageSettings
)

パラメーター

備考

既定では、ReportViewer コントロールで現在のレポートを印刷するとき、または印刷レイアウト モードで表示するときには、レポート定義で指定されているページ設定が使用されます。このメソッドを使用すると、(現在のページではなく) 現在のレポートの余白や用紙サイズなどのページ設定を変更できます。このメソッドは、pageSettings パラメーターで余白とページ サイズを検証します。変更内容は、ReportViewer コントロールの現在のレポートにのみ反映されます。現在のレポートからアクセスできる詳細レポートと親レポートには反映されません。

ReportViewer コントロールは、[印刷] ダイアログを初期化するために pageSettings**.PrinterSettings** プロパティを使用しますが、pageSettings**.PrinterSettings** プロパティを検証しません。pageSettings**.PrinterSettings** のプリンターの設定は、ReportViewer コントロールに表示されるすべてのレポートに影響を与えます。pageSettings**.PrinterSettings** が null の場合、既存のプリンターの設定は変更されません。

このメソッドが呼び出されたときに ReportViewer コントロールが印刷レイアウト モードの場合、実行中のレポート表示操作はすべて取り消され、レポートが直ちに再表示されます。

関連項目

ReportViewer クラス
Microsoft.Reporting.WinForms 名前空間

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