次の方法で共有


deque::crend

反転 deque 内の最後の要素の次の場所を指す定数反復子を返します。

const_reverse_iterator crend( ) const;

戻り値

逆順の deque クラス (通常 deque の最初の要素の前に記述した成功) 内の最後の要素の次の場所を指す定数逆順ランダム アクセス反復子の位置を示します。

解説

crend、反転した deque と array::cend が dequeと併用するために使用されます。

crend (適切にデクリメント済み) の戻り値で deque オブジェクトを変更することはできません。

反転反復子が deque の末尾に到達したかどうかをテストするためにcrend を使用できます。

crend によって返された値は逆参照しないでください。

使用例

// deque_crend.cpp
// compile with: /EHsc
#include <deque>
#include <iostream>

int main( )
{
   using namespace std;   
   deque <int> v1;
   deque <int>::const_reverse_iterator v1_rIter;
   
   v1.push_back( 1 );
   v1.push_back( 2 );

   for ( v1_rIter = v1.rbegin( ) ; v1_rIter != v1.rend( ) ; v1_rIter++ )
      cout << *v1_rIter << endl;
}
  

必要条件

ヘッダー: <deque>

名前空間: std

参照

関連項目

deque クラス

標準テンプレート ライブラリ