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方法: VSIX パッケージに参照を追加する

使用する拡張機能が他の拡張機能に依存する場合 (依存関係)、対象のコンピューターにまだ存在しない依存関係をインストールする VSIX パッケージを配置してから、拡張機能をインストールできます。 このためには、拡張機能用の VSIX パッケージに依存関係用の VSIX パッケージを参照として追加します。

マニフェスト デザイナーの参照の追加

ソリューション エクスプローラー の source.extension.vsixmanifest ダブルをクリックするとファイルは *** Manifest Designer *** で開きます。 次にインストール済みの拡張機能またはコンピューターの任意の .vsix ファイルへの参照を追加します。

インストール済みの拡張機能を参照として追加するには

  1. *** Manifest Designer *** ではENT4ENT [入力] ボタンをクリックします。

  2. [VSIX 参照の追加] ダイアログ ボックスで、[インストール済みの拡張機能の選択] (インストール済みの拡張機能の選択) をクリックし、一覧で拡張機能を選択します。 [OK] をクリックします。

  3. ソリューションをビルドします。

    Visual Studio によって、参照を含む VSIX パッケージが作成されます。

VSIX パッケージを参照として追加するには

  1. *** Manifest Designer *** ではENT1ENT [入力] ボタンをクリックします。

  2. [入力] ENT2ENT ダイアログ ボックスで参照する拡張機能を含む .vsix ファイルのパスを ENT3ENT [] をクリックし" " と入力します。 [OK] をクリックします。

  3. ソリューションをビルドします。

    Visual Studio によって、参照を含む VSIX パッケージが作成されます。

参照

処理手順

方法: Windows インストーラー配置用の拡張機能を準備する

その他の技術情報

VSIX 拡張機能のスキーマに関するリファレンス

VSIX パッケージの構造