Share via


IrradianceVolume サンプル

ATI Technologies (www.ati.com) から提供されたこのサンプルは PRTDemo サンプル に基づいており、シーンのプリプロセスを追加して、オクトツリーに格納されている放射輝度サンプルのボリュームを作成します。このテクニックにより、PRT オブジェクトはシーンを進めるときにローカルのライティング環境を使用できます。このサンプルにはユーザーの実験用にデフォルトのデータ セットが組み込まれていますが、これは独自のデータ セットに変更可能です。

このサンプルは、GDC で表示されるコンテンツのサブセットであり、拡張でもあります。グラデーションはサポートしておらず、従来のトライリニア補間を行います。PRT オブジェクトは圧縮を使用してレンダリングされます。つまり、定数に関する要件がスライド 46 に記載されている数から大幅に削減され、PRTDemo サンプルでの要件と同じになります (スライドは www.ati.com にある開発者向け Web サイトで参照できます)。

GDC のスライドは、以下のサイトで参照できます。

Irradiance Volumes for Games

Chris Oat (ATI Research) 著。ATI Technologies、GDC 2005 年。

Path

ソース : (SDK ルート)\Samples\C++\Direct3D\IrradianceVolume
実行可能ファイル : (SDK ルート)\Samples\C++\Direct3D\Bin\x86 or x64\IrradianceVolume.exe

関連項目

事前演算済み放射輝度伝播 (Direct3D 9), PRT の方程式 (Direct3D 9)