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以前のドライバの処理

以前のドライバの処理

ここでは、Microsoft® DirectX® 9.0 以前のバージョンの DirectX 用に作成されたドライバ上で DirectX 9.0 を処理する場合に発生する可能性のある問題を示す。

  • TnLHAL デバイスを処理する場合、フォグの強度は計算されるが、この値に絶対値演算は適用されない。計算結果が負の場合、値は負のままである。このような状況を回避する最善の方法は、トランスフォームを正しく設定することである。次善の策としては、フォグの開始値とフォグの終了値を負になるようにする方法がある。

DirectX 9.0 のドライバを確認するには、D3DCAPS9 の DevCaps2 メンバ内の D3DDEVCAPS2_STREAMOFFSET が 0 でない値を参照する。