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MFC Fog サンプル

MFC Fog サンプル

説明

MFC Fog サンプルでは、CFormView を使って、Microsoft® Direct3D® を Microsoft Foundation Classes (MFC) と共に使う方法を示す。さまざまなコントロールを使って、3D シーンのフォグ パラメータを制御する。

パス

ソース ファイル : (SDK ルート)\Samples\C++\Direct3D\MFCFog

実行可能ファイル : (SDK ルート)\Samples\C++\Direct3D\Bin

ユーザーズ ガイド

このサンプルでのユーザーの操作はすべて、表示可能な MFC コントロール (スライダ、ラジオ ボタンなど) によって実装される。ユーザーはコントロールを操作して、レンダリングした 3D シーンでさまざまなエフェクトを表示できる。

プログラミング上の注意

すべての MFC コードは、CFormView クラスの派生メンバ関数と共に格納されている。MFC コードおよび Direct3D 初期化コードは、D3dapp.cpp ソース ファイルに記述されている。このファイルは、フォグ関連のコードを取り出して、他のアプリケーションで動作するように移植できる。

Direct3D のフォグ コードは Fog.cpp に記述されている。このファイルには、シーンを初期化、アニメーション、レンダリング、およびクリーン アップするための関数もある。

このサンプルでは、ヘルパー関数などのプログラミング要素から構成される共通の Microsoft DirectX® コードを使っている。このコードは DirectX ソフトウェア開発キット (SDK) の他のサンプルと共有されている。サンプル フレームワークのヘッダーは (SDK ルート)\Samples\C++\Common\Include、ソース コードは (SDK ルート)\Samples\C++\Common\Src にある。