IUnknown::AddRef メソッド
IUnknown::AddRef メソッド
インターフェイスの参照カウントを 1 ずつ増やす。
構文
ULONG AddRef(VOID);
戻り値
新しい参照カウント値を返す。この値は、診断およびテストだけを目的とする値である。
注意
インターフェイスを作成すると、その参照カウントは 1 に設定される。 その後、アプリケーションがオブジェクトのインターフェイスを取得するか、または IUnknown::AddRef メソッドを呼び出すたびに、インターフェイスの参照カウントは 1 ずつ増加する。IUnknown::Release メソッドを呼び出すと、インターフェイスの参照カウントは 1 ずつ減少する。