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DIConfig サンプル

DIConfig サンプル

説明

DIConfig コードは、Microsoft® DirectInput® Mapper 方式に基づく構成ユーザー インターフェイスの実装方法を示している。このサンプル コードは非常に複雑であり、学習ツールというよりは参考実装としての使用を目的としている。

パス

ソース ファイル :(SDK ルート)\Samples\C++\DirectInput\DIConfig

実行可能ファイル :なし (「プログラミング上の注意」を参照すること)。

ユーザーズ ガイド

このサンプル コードでは実行可能ファイルが作成されないため、エンド ユーザーへの指示事項はない。

プログラミング上の注意

このコードは Diconfig.dll を生成する。このファイルは、デフォルトの Mapper ユーザー インターフェイス (UI) で使うすべての機能を格納するバイナリ ファイルである。このコードは非常に複雑であり、DirectInput ベースの構成ユーザー インターフェイスの参考実装用である。

このサンプルの詳細については、サンプル コード内のコメントを参照すること。次の主な機能をサポートする。

  • デバイス イメージの表示。
  • デバイスの再構成。
  • 他の視角を表示する複数デバイス ビューのサポート。
  • オーバーレイをアクティブにするコントロールのサポート。
  • IDirectInputDevice8::GetImageInfo メソッドの使用。
  • 同一コンピュータを使うマルチユーザー アプリケーションのデバイス所有権。
  • IDirectInputDevice8::SetActionMap メソッドにおけるユーザー設定の保持。