3D サウンド
DirectSound を使うと、3D グラフィックスと統合できるサウンド用の 3D 環境を作成できる。空間内の音源とリスナーの場所を特定したり、移動するサウンドにドップラー偏移を適用したり、距離に対するサウンドの減衰率のような物理的パラメータを制御したりすることができる。
DirectSound は、2 つのスピーカまたはヘッドフォンで仮想 3D エフェクトを作成できる。ユーザーがコントロール パネルでサラウンド サウンド スピーカ構成を選択した場合は、WDM ドライバによるマルチチャンネル システムも利用する。詳細については、「DSBUFFERDESC」を参照すること。
次のトピックでは、3D サウンドの基本的概念をいくつか紹介する。
次のトピックでは、アプリケーション内での 3D サウンドの使い方について記述する。