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CBaseVideoRenderer::GetStdDev

GetStdDev メソッドは、フレームごとの統計として、各フレームの予定時間と実際にレンダリングされた時間との標準偏差を予測する。

構文

  HRESULT GetStdDev(
    int nSamples,
    int *piResult,
    LONGLONG llSumSq,
    LONGLONG iTot
);

パラメータ

nSamples

ビデオ レンダラによって受信されたビデオ サンプルの数を格納する整数値。

piResult

標準偏差を格納する整数値へのポインタ。

llSumSq

レンダリングされたすべてのビデオ サンプルのミリ秒単位の標準偏差を表す値。この値が小さいほど、レンダリングは一貫性がある。

iTot

レンダリングされたすべてのビデオ サンプルについて、スタンプの時間とレンダリングされた時間とのミリ秒単位の平均値を表す値。

戻り値

NOERROR を返す。

参照