CFactoryTemplate::m_lpfnInit
DLL エントリ ポイントから呼び出される関数のポインタ。NULL でもよい。
構文
typedef void (CALLBACK *LPFNInitRoutine)(BOOL bLoading, const CLSID *rclsid);
LPFNInitRoutine m_lpfnInit;
注意
この関数を DLL で提供した場合、DLL エントリ ポイント関数は次のパラメータを使ってこの関数を呼び出す。
- bLoading: DLL をロードする場合は TRUE、DLL をアンロードする場合は FALSE。
- rclsid: CFactoryTemplate::m_ClsID メンバ関数で指定するオブジェクトの CLISD へのポインタ。
参照