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CMsg クラス

CMsgThread クラスは、要求を直接送信する代わりに、非同期的に送信できるワーカー スレッドのサポートを提供する。CAMThread クラスは、単一の要求を送信できるワーカー スレッドを提供する。一度に要求を行うことができるクライアントは 1 つだけなので、クライアントはワーカー スレッドが要求の処理を完了するまでブロックする。対照的に、CMsgThread クラスは、任意の数の要求を送信できるワーカー スレッドを提供する。CMsg オブジェクトのフォーマットの要求は、キューに入れられ、順番に、非同期的に実行される。応答や戻り値は受信されない。

データ メンバ

dwFlags 要求コードへのフラグ パラメータ。
lpParam パラメータまたは戻り値としてワーカー スレッドが必要とするデータ。このデータは、キューに入れる処理が完了した後でも参照されるので、スタック ベースであってはならない。
pEvent ワーカー スレッドが処理の完了を通知するために送信できるイベント オブジェクト。
uMsg スレッド クラスのクライアントによって定義され、オーバーライドされたワーカー スレッド関数によって認識される要求コード。

メンバ関数

CMsg CMsg オブジェクトを作成する。