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CSourceStream::CSourceStream

  • [アーティクル]

コンストラクタ メソッド。

構文

  CSourceStream(
    TCHAR *pObjectName,
    HRESULT *phr,
    CSource *pms,
    LPCWSTR pName
);

パラメータ

pObjectName

ピンのデバッグ名が含まれた文字列へのポインタ。

phr

メソッドの成功または失敗を示す HRESULT 値を受け取る変数へのポインタ。値を S_OK に初期化してからオブジェクトを作成する。この値は、エラーが発生した場合にだけ変更される。

pms

このピンを作成した CSource フィルタへのポインタ。

pName

ピンの名前が含まれた文字列へのポインタ。

注意

pObjectName パラメータに指定された文字列は、デバッグの目的だけに使われる。詳細については、「CBaseObject」を参照すること。

pName パラメータに指定された文字列は、IPin::QueryPinInfo メソッドによって返される名前である。CSourceStream クラスは、CSourceStream::QueryId メソッドが返すピン識別子にこの名前を使わない。その代わり、QueryId はピン番号に基いてピン識別子を計算する。ピン識別子は、グラフの永続性をサポートしている。詳細については、「IPin::QueryId」を参照すること。)

コンストラクタは、CSource::AddPin を呼び出すことによって、オーナー フィルタに自動的にピンを追加する。

参照

CSourceStream クラス