ビデオ コントロール インターフェイス階層
このトピックは Windows XP にのみ適用。
チューナー、レンダラ、フィーチャーはさまざまなインターフェイスを公開する。そのすべてが最終的には IMSVidDevice インターフェイスから派生する。次の図は、現在サポートされているデバイスとフィーチャーの継承の階層を示している。
網掛けしたインターフェイスは、どのオブジェクトによっても直接公開はされない。これらは基本インターフェイスとして動作し、ポリモーフィズムをサポートする。たとえば、IMSVidCtl::get_InputActive メソッドは IMSVidInputDevice ポインタを返す。返されるオブジェクトは、IMSVidTuner を公開しているデジタル チューナーである場合や、IMSVidAnalogTuner を公開しているアナログ チューナーである場合がある。返されたポインタを問い合わせてオブジェクトに関する情報を得ることができる。