IAMTimelineGroup::SetRecompFormatFromSource
SetRecompFormatFromSource メソッドは、ソース ファイルの圧縮フォーマットを使ってビデオ再圧縮フォーマットを設定する。
構文
HRESULT SetRecompFormatFromSource(
IAMTimelineSrc *pSource
);
パラメータ
pSource
ソース オブジェクトの IAMTimelineSrc インターフェイスへのポインタ。
戻り値
HRESULT 値を返す。次のいずれかの値を返す。
戻りコード | 説明 |
S_OK | 成功。 |
E_NO_TIMELINE | グループはタイムライン内にない。 |
E_OUTOFMEMORY | メモリ不足。 |
E_POINTER | NULL ポインタ引数。 |
VFW_E_INVALIDMEDIATYPE | 無効なメディア タイプ。グループがビデオ グループでないか、またはソース ファイルにビデオ ストリームがない。 |
注意
このメソッドは、pSource に関連付けられたソース ファイルを探し、ファイルの最初のビデオ ストリームのメディア タイプを取得する。次に、そのタイプを使ってグループの圧縮フォーマットを設定する。圧縮フォーマットの詳細については、「IAMTimelineGroup::SetSmartRecompressFormat」を参照すること。
要件
ヘッダー : Qedit.h をインクルードする。このヘッダー ファイルは、バージョン 7 以降の Microsoft® Direct3D® のヘッダーとは互換性がない。
ライブラリ : strmiids.lib を使用。
参照