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IDirectSoundCaptureFXAec8 インターフェイス

  • [アーティクル]

IDirectSoundCaptureFXAec8 インターフェイスは、聴感エコー解除をサポートするキャプチャ バッファでパラメータを設定および取得するために使う。このインターフェイスを使うには、Microsoft® Windows® XP 以降のオペレーティング システムが必要である。

IDirectSoundCaptureFXAec8 は、IDirectSoundCaptureFXAec の定義である。インターフェイス名は入れ替え可能である。

このインターフェイスは、エフェクトをサポートするバッファに対して IDirectSoundCaptureBuffer8::GetObjectInPath を呼び出すことによって取得する。

IUnknown から継承するメソッドのほかに、IDirectSoundCaptureFXAec8 インターフェイスは以下のメソッドを公開している。

メソッド 説明
GetAllParameters バッファの聴感エコー解除パラメータを取得する。
GetStatus エフェクトのステータスを取得する。
Reset エフェクトを初期状態にリセットする。
SetAllParameters バッファの聴感エコー解除パラメータを設定する。

LPDIRECTSOUNDCAPTUREFXAEC8 型は、IDirectSoundCaptureFXAec8 インターフェイスへのポインタとして定義されている。

typedef struct IDirectSoundCaptureFXAec8 *LPDIRECTSOUNDCAPTUREFXAEC8;

要件

**  ヘッダー:**dsound.h で宣言。

**  オペレーティング システム:**Microsoft Windows XP 以降が必要。

参照