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IEnumStreamIdMap::Next

Next メソッドは、コレクションの次の n 要素を取得する。

構文

  HRESULT Next(
  ULONG cRequest,
  STREAM_ID_MAP* pStreamIdMap,
  ULONG* pcReceived
);

パラメータ

cRequest

[in] 取得する要素の数。

pStreamIdMap

[in, out, size_is (cRequest)] 呼び出し元が割り当てた配列のアドレス。この配列には、取得する STREAM_ID_MAP 構造体を受け取る cRequest 個の要素が格納される。

pcReceived

[out] 実際に取得した要素数を受け取る ULONG 型の変数へのポインタ。

戻り値

成功した場合は S_OK を返す。失敗した場合は HRESULT エラー コードを返す。

注意

cRequest> = 0 かつ pcReceived が NULL でなければ、呼び出し元に制御が戻ったとき、pcReceived にはコレクションに残っているストリーム ID マップの数が格納される。

参照