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RenderStates.RangeFogEnable

  • [アーティクル]

RangeFogEnable プロパティ

範囲ベースの頂点フォグの有効/無効を取得または設定する。

定義

Visual Basic Public Property RangeFogEnable As Boolean
C# public bool RangeFogEnable { get; set; }
Managed C++ public: __property bool get_RangeFogEnable();
public: __property void set_RangeFogEnable(bool);
JScript public function get RangeFogEnable() : boolean
public function set RangeFogEnable(boolean);

プロパティ値

System.Boolean.

これは読み取り/書き込み可能プロパティである。 

注意

範囲ベースの頂点フォグを有効にするには、true を設定する。デフォルトのレンダリング ステートは false である。この場合、システムでは深度ベースのフォグが使われる。

範囲ベースのフォグでは、シーンにおけるオブジェクトの深度 (z 座標) ではなく、ビューアからのオブジェクトの距離でフォグ エフェクトを計算する。範囲ベースのフォグでは、計算に深度の代わりに範囲を使っている場合を除き、すべてのフォグ メソッドは通常どおり動作する。範囲はフォグの計算に使うには正確な要素だが、計算負荷が高いため、一般的に使われているのは深度である。フォグの計算に深度を使うと、ビューアの視点が移動するにつれて周辺のオブジェクトのフォグを変化させてしまうような、好ましくないエフェクトが現れる。この場合、深度は変化し、範囲は一定のままである。現時点ではピクセル単位の範囲ベースのフォグがハードウェアでサポートされていないため、範囲の補正は頂点フォグに対してのみ提供される。

対象

RenderStates

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