VMRPlayer サンプル
説明
このサンプルは、Video Mixing Renderer フィルタを使って、1 つか 2 つの実行中のビデオと静的イメージをアルファ ブレンドする。
このサンプルは、VMR-7 用と VMR-9 用の 2 つのバージョンが利用できる。
VMR-7
ソース : (SDK ルート)\Samples\C++\DirectShow\VMR\VMRPlayer
実行可能ファイル : (SDK ルート)\Samples\C++\DirectShow\Bin\VMRPlayer.exe
VMR-9
ソース : (SDK ルート)\Samples\C++\DirectShow\VMR9\VMRPlayer
実行可能ファイル : (SDK ルート)\Samples\C++\DirectShow\Bin\VMRPlayer9.exe
ユーザー ガイド
最初のビデオを開くには、[File] メニューの [Open Primary Stream] を選択する。2 番目のビデオを開くには、[File] メニューの [Open Secondary Stream] を選択する (最初にプライマリ ストリームを開くこと)。ビデオを再生するには、[Play] ボタンをクリックする。
ビデオの位置、サイズ、アルファ値を設定するには、[VMR Properties] メニューの [Primary Stream] または [Secondard Stream] を選択する。
ビデオに静的ビットマップを追加するには、[VMR Properties] メニューの [Static App Image] を選択して、[Display App Image] ボックスをクリックする。同じダイアログを使って、ビットマップの位置、サイズ、アルファ値を制御できる。
ブレンドされたビデオ イメージをキャプチャするには、[VMR Properies] メニューの [Capture Bitmap Image] を選択する。
また、プライマリ イメージ ストリームは、次のようにコマンド ラインでも指定できる。
VMRPlayer /P filename
参照