Windows XP Service Pack 1 用の新機能
新しいストリーム バッファ エンジン コンポーネント : Windows XP Service Pack 1 では、ストリーム バッファ エンジン フィルタおよびヘルパー オブジェクトが追加された。これらは特殊な DirectShow フィルタおよびヘルパー オブジェクトで、ビデオ アプリケーションがストリームを中断せずに、ストリーミングされたビデオをシーク・ポーズ・録画できるようにする。ビデオ コントロールも、Service Pack 1 ではストリーム バッファ エンジンをサポートするように更新されている。詳細については、「ストリーム バッファ エンジンの使い方」を参照すること。
新しい TV レーティング コンポーネント : 新しい拡張データ サービス (XDS) コンポーネントを、コンテンツ セキュリティ コンポーネントおよびストリーム バッファ エンジンと組み合わせて使うことによって、ペアレンタル コントロール用およびチャンネル ブロック アプリケーション機能用の TV レーティング データを提供できる。詳細については、「TV レーティング コンポーネント」を参照すること。
新しいストリーム バッファ コンテンツ セキュリティ コンポーネント : 新しい暗号化フィルタと複合化フィルタを使って、ストリーム バッファ エンジン経由で取得するコンテンツを保護できる。詳細については、「TV レーティング コンポーネント」を参照すること。
新しいビデオ コントロール機能 : ビデオ コントロールは、完全な DVD ナビゲーションおよびファイル再生と共に、ストリーム バッファ エンジン、コンテンツ セキュリティ コンポーネント、および TV レーティング コンポーネントによって提供される新しい機能もサポートしている。詳細については、「ビデオ コントロールの使い方」を参照すること。