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WideStringFromResource

WideStringFromResource 関数は、指定されたリソース識別子を持つリソース ファイルからワイド文字列を読み込む。

構文

  WCHAR * WINAPI WideStringFromResource(
    WCHAR *pBuffer,
    int iResourceID
);

パラメータ

pBuffer

iResourceID に対応する文字列へのポインタ。

iResourceID

取得する文字列のリソース識別子。

戻り値

pBuffer と同じ文字列を返す。関数が成功しなかった場合は、NULL 文字列を返す。

注意

通常、プロパティ ページは、バイナリの作成方法に関係なくワイド文字列を使う COM インターフェイスを介して呼び出される。この関数を使うと、リソースの文字列をワイド文字列に変換できる。この関数は、リソースを読み込んだ後、それがワイド文字列でない場合にワイド文字列に変換する。

参照

プロパティ ページ ヘルパー関数