レジスタ - ps_2_0
レジスタ - ps_2_0
ピクセル シェーダはレジスタを使って、頂点データを取得し、ピクセル データをラスタライザに出力し、計算中に一時的な結果を格納し、テクスチャ サンプリング ステージを識別する。レジスタにはいくつかのタイプがあり、タイプごとに固有の機能がある。ここでは、ピクセル シェーダ バージョン 2_0 が実装する入力レジスタと出力レジスタについてのリファレンス情報を記述する。
入力レジスタ タイプ
レジスタ | 名前 | 説明 | 新規 |
---|---|---|---|
v0、v1 | カラー レジスタ | 補間された頂点データが格納される。 | いいえ |
c0 ~ c31 | 浮動小数点型定数レジスタ | シェーダが使う定数が格納される。 | はい |
t0 ~ t7 | 入力テクスチャ座標レジスタ | 補間されたテクスチャ座標が格納される。 | いいえ |
s0 ~ s15 | サンプリング ステージ レジスタ | テクスチャ サンプリング ステージを識別する。 | はい |
r0 ~ r11 | テンポラリ レジスタ | 中間結果が格納される。 | いいえ |
出力レジスタ タイプ
レジスタ | 名前 | 説明 | 新規 |
---|---|---|---|
oC0、oC1、oC2、oC3 | 出力カラー レジスタ | レジスタごとに別のテクスチャ要素を表す。 | はい |
oDepth | 出力深度レジスタ | レジスタには深度値が格納される。 | はい |