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命令 - ps_1_X

命令 - ps_1_X

ここでは、ピクセル シェーダ バージョン 1_X 命令のリファレンス情報を記述する。

次の表に示すように、ピクセル シェーダ命令にはいくつかの種類がある。

命令セット

バージョン 命令スロット 1_1 1_2 1_3 1_4
ps バージョン番号。 0 x x x x
定数命令 1_1 1_2 1_3 1_4
def 定数の定義。 0 x x x x
フェーズ命令 1_1 1_2 1_3 1_4
phase フェーズ 1 からフェーズ 2 へのトランジション。 0 x
算術命令 1_1 1_2 1_3 1_4
add 2 つのベクトルの加算。 1 x x x x
bem 偽のバンプ環境マップ トランスフォームを適用する。 2 x
cmp ソースを 0 と比較する。 1 x x x
cnd ソースを 0.5 と比較する。 1 x x x x
dp3 3 成分の内積。 1 x x x x
dp4 4 成分の内積。 1 x x x
lrp 線形補間。 1 x x x x
mad 乗算と加算。 1 x x x x
mov 移動。 1 x x x x
mul 乗算。 1 x x x x
nop 空命令 (何の演算も実行しない)。 0 x x x x
sub 減算。 1 x x x x
テクスチャ命令 1_1 1_2 1_3 1_4
tex テクスチャのサンプリング。 1 x x x
texbem 偽のバンプ環境マップ トランスフォームを適用する。 1 x x x
texbeml 偽のバンプ環境マップ トランスフォーム (輝度修正付き) を適用する。 1+1 x x x
texcoord テクスチャ座標データをカラー データとして解釈する。 1 x x x
texcrd テクスチャ座標データをカラー データとしてコピーする。 1 x
texdepth 深度値を計算する。 1 x
texdp3 テクスチャ データとテクスチャ座標の間の 3 成分の内積。 1 x x
texdp3tex 3 成分の内積と 1D テクスチャ参照。 1 x x
texkill 比較に基づいたピクセルのレンダリングの取り消し。 1 x x x x
texld テクスチャのサンプリング。 1 x
texm3x2depth ピクセルごとの深度値の計算。 1 x
texm3x2pad 2 行の行列乗算における第 1 行の行列乗算。 1 x x x
texm3x2tex 2 行の行列乗算における最終行の行列乗算。 1 x x x
texm3x3 3x3 行列の乗算。 1 x x
texm3x3pad 3 行の行列乗算における第 1 行または第 2 行の乗算。 1 x x x
texm3x3spec 3 行の行列乗算における最終行の乗算。 1 x x x
texm3x3tex 3 × 3 行列乗算を使ったテクスチャ参照。 1 x x x
texm3x3vspec 視線ベクトルが定数でない、3 × 3 行列乗算を使ったテクスチャ参照。 1 x x x
texreg2ar アルファ成分と赤成分を使ったテクスチャのサンプリング。 1 x x x
texreg2gb 緑成分と青成分を使ったテクスチャのサンプリング。 1 x x x
texreg2rgb 赤成分、緑成分、青成分を使ったテクスチャのサンプリング。 1 x x

ここで、1 + 1 は、1 算術命令と 1 テクスチャ命令としてカウントされる。